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最愛の娘と、17年目に感動の再会 [出会い 彼氏]

大変な人混みの中でいつしか姿を消してしまったわずか2歳の最愛の娘。なんとしても捜し出したいという親の執念が、17年目についに実ったことを中国のメディア『網易新聞(news.163.com)』が伝えている。


念ずれば叶うと17年。感動の再会を果たした母娘(画像はnews.163.comのスクリーンショット)


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【海外発!Breaking News】人混みではぐれた2歳の娘。17年を経て両親と再会(中国)


中国・河南省で1998年10月、突然行方不明となってしまった当時2歳のTang Shuzhuoさん。失踪の現場は父親のTang Yunfuさんが経営していた南陽市にある食料雑貨店の店先。買い物客で混雑する中、忽然と姿を消してしまい、保護された後に里親に託されてChenという苗字で成長していた。



本人は顔も体つきも成長著しいというのに手元にある愛娘の写真は2歳どまりという両親。インターネットやSNSで情報を交換しあえる時代でもなかっただけに、この親子が再会する確率は年月の経過とともに確実に下がっていった。しかし両親は諦めることなく駅やバス停にでかけては、人々に「この子を知りませんか」と尋ねて回ったという。




そして2011年になると、両親は自分たちのDNAの情報を警察に提出。また娘Shuzhuoさんも里親のChenさんから自分が幼くして両親とはぐれてしまったことを聞かされていたため、同様に両親捜しを行っていた。彼女が失踪者捜索に協力する組織を通じて自身のDNAの情報を警察に提出し、そこでやっと両者が親子関係にあることが判明したという。



実に17年ぶりの再会と抱擁を果たしたこの親子を里親のChenさんも祝福してくれている。ただし問題は、実の両親が暮らす河南省南陽市は里親と自分が暮らす広東省東莞市から1,000km以上も離れていること。しかしどちらとも離れがたいとして、Shuzhuoさんはまず「大きな連休には必ず南陽市に両親を訪ねます」と約束したという。



※ 画像はnews.163.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)


Techinsight引用


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