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眠りの質を下げてしまう?“睡眠にまつわるありがちな勘違い習慣” [美容]

ベッドルームやナイトウエアに様々な工夫をしている人もいるでしょう。

ですが、カラダにイイはずと思って心がけていることが、じつはあまり意味ないことだったとしたら……ガッカリですよね!

では、あなたは良質な睡眠をとるためにどんな工夫をしていますか? そしてその工夫は正しいものでしょうか?

今回は、オークローンマーケティングの調査結果をもとに、“睡眠にまつわるありがちな勘違い”を2つお伝えします。


その「睡眠の常識」は大間違い!実は眠りの質を下げてしまう習慣2つ

その「睡眠の常識」は大間違い!実は眠りの質を下げてしまう習慣2つ.jpg


■1:寝返りは多い方がいい?
55件の回答を得た調査結果を見てみると、「良い睡眠は寝返りの数が多い(少ない)ほうが良い」と考えている人が51%と過半数に達したようです。

ですが、快眠セラピストで睡眠環境プランナーの三橋美穂氏によると、“寝返りが少ない=良い眠りではない”のだそう!

睡眠中は、「適度な寝返り(20回前後)をすることが大切」なのだとか……!



■2:マットレスは硬いほうがいい
続いて、同調査で70件の回答を得た調査では、「体によいマットレスは硬いほうがいい」と考えている人が61%に達したそうなのですが、同氏によればこれも一律にそうとは言い切れないよう。

「マットレスの理想的な硬さは、人によってさまざまなので、その人にとってちょうどよいバランスが大切」なのだそうです。

具体的には、首から腰にかけて“自然なS字カーブ”を保つことができるのが理想で、スムーズに寝返りが打てる硬さがオススメなのだそう。



■購入前には必ず試す
健康や美容のために意識していたことが、じつは正しくないことだったとしたら残念すぎます。

ベッドは、実際に眠ってみてカラダに合うかを確かめることが重要。インターネットや通販で買う際にはとくに注意が必要です。

購入は通販で済ませるにしても、事前にメーカーのショールームに必ず足を運び、実際に横になってみて判断するほうが賢明でしょう。

その際には、必ず数回、寝返りを打ってみるとよさそうです。

また、知人や友人がオススメしてくれた寝具でも、自分に合っているとは限りません。こちらも、必ず自分で試してみてから購入したほうがいいでしょう。



いかがですか?

今、お使いのマットレスは本当に自分のカラダに合っているのか、気になりますよね。

睡眠は起きている時間と同じくらい人生の多くの時間を費やします。だからこそ、自分に合っているものを根気よく探したいですよね!

(ライター 並木まき)

【参考】

※ 睡眠に関する意識調査 - オークローンマーケティング



【画像】

※ lenetstan / Shutterstock

WooRis(ウーリス)引用









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